おすすめ一括査定サイト

おすすめな不動産一括査定サイトを厳選してご紹介!

家や土地、マンションなど、不動産を売る際には、複数の不動産会社で一括査定してもらうのがオススメ。

一括査定サイトを利用するメリットは、次のとおりです。

  • 複数の会社を比較し、自分に合ったところを選べる
  • 売却価格の相場を把握しやすい
  • 各不動産会社へ申し込む手間が省ける

しかしただ一括査定サイトを使うだけで、売却がうまくいくわけではありません。

この記事では一括査定サイトのメリット・デメリットや、おすすめの一括査定サイトそれぞれの特徴をお伝えします。

売却を成功させるためのポイントも紹介するので、ぜひ役立ててくださいね。

不動産の一括査定ってどんな仕組み?メリット・メリットを解説

物件の売却価格の目安を調べることを「査定」といいます。

売主は不動産会社へ査定依頼をし、査定結果をもとに「その不動産会社と契約するかどうか」「そもそも売却をするかどうか」を判断するのが一般的な流れです。

そして一括査定とは、複数の会社で査定をしてもらうこと。

一括査定サイトを利用すれば、複数の不動産会社へ一度に査定依頼が可能です。

たとえば「イエウール」の場合、物件・利用者情報をもとに、1,800社以上の提携先からおすすめの会社を提案してくれます。そこから一度に最大6社へ、一括依頼ができるのです。

それは便利ですね!でも利用料がかかるのでは?
一括査定サイトは無料で利用できます。運営者は売主ではなく、不動産会社(不動産仲介業者)から報酬を受け取っているのです。

では不動産の一括査定には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

不動産を一括査定する3つのメリット!

不動産の一括査定には、次のようなメリットがあります。

不動産一括査定のメリット
  • 複数の会社を比較し、自分に合ったところを選べる
  • 売却価格の相場を把握しやすい
  • 各不動産会社へ申し込む手間が省ける

それぞれ分かりやすくお伝えします。

【メリット1】複数の不動産会社から、自分に合ったところを選べる

一括査定をすると、次のようなポイントから複数の会社を比較することが可能です。

一括査定で不動産会社を比較するポイント
  • 査定額は適切か
  • 担当者の対応の質がよく、実績や知識が豊富か

査定額の適切性については、のちほど「媒介契約する不動産会社を『査定額の高さ』だけで選ばないで!」で詳しくお伝えします。

へ~。「とりあえず、近所の有名な不動産会社に頼めばいいや」って思ってました。
それはもったいない!

その1社よりあなたに合った不動産会社があれば、物件が高く売れる、売却がスムーズに進むなどの可能性があるんですよ。

複数の会社に査定依頼すると、自分に合った不動産会社が見つかりやすく、物件を高く売れたり、早く売れたりする可能性もある

【メリット2】売りたい物件の『価格の相場』を把握できる

複数の会社で査定額を出してもらうと、価格の相場を把握できます。今後の売却価格の設定や、不動産会社選びに役立てることも可能です。

不動産の一括査定で物件価格の相場を把握できる

【メリット3】一括査定なら、1社ごとに申し込む手間も省ける

一括査定サイトには「査定依頼がラク」というメリットも。

各社の申し込みフォームに、物件情報・連絡先などを何度も記入する必要はありません。

不動産の一括査定サイトを使うと、査定依頼(申し込み)の手間が省ける

いくつかの会社を比べることが、売却成功のコツでもあるんですね!一括査定サイトを使って、サクッと査定依頼しちゃいます!
ちょっと待ってください。一括査定サイトにはデメリットもあるので、利用時の注意点として確認しておく必要があります。

次の章でお伝えしていきますね。

不動産を一括査定するデメリットと、リスク回避法

物件の一括査定サイトには、次のようなデメリットもあります。

不動産一括査定のデメリット
  • 査定依頼できるのは「提携先」のみ
  • 地域によっては依頼先が見つかりにくい
  • 営業の電話が頻繁にかかってくる場合もある

【メリット1】売りたい物件の『価格の相場』を把握できる

一括査定サイトから査定依頼・契約できるのは、そのサイトが提携している不動産会社のみ。そのため地域や物件の状況によっては「提携先以外にもいい不動産会社がある」という可能性もあります。

【メリット2】地域によっては査定可能な不動産会社が少ない

提携先が多い一括査定サイトでも、地域によっては査定可能な不動産会社が少ない(または無い)場合が多いです。

またサイトによっては、対象エリアが絞られています。

たしかに都心のほうが、不動産屋さんが多く見つかりそうですね。もし依頼できるところが少なかったら、どうすればいいですか?
複数の一括査定サイトを併用するのも1つの手です。1サイトのみを使うより、候補が多く出てくる可能性もありますよ。

【メリット3】物件によっては営業の電話が頻繁にかかってくる恐れも

売りたい家や土地、マンションの状況(立地や築年数、広さなど)によっては、不動産会社から営業の電話が頻繁にかかってくる場合もあります。

小さい子どもが家にいるから、あまり電話がかかってくると困るわ。一括査定サイトを利用したら、必ず営業の電話が来るんですか?
それは物件の状況により異なります。すべての人に営業電話がかかってくるというわけではありませんよ。

不動産の一括査定サイトからオススメを5つ紹介・比較!

一括査定サイトによって、提携先や営業エリア、サービスなどが異なります。

当記事でオススメするのは、次の5つのサイト。提携先や特徴を比較表にしてみました。

おすすめの一括査定サイト比較表
サイト 提携先 主な特徴
イエウール 1,800社以上 ・提携先が多い
ソニー不動産 ソニー不動産のみ ・売主のみと契約する「片手仲介」で安心
・対象は南関東のみ
すまいValue 大手6社のみ ・大手と契約したい人におすすめ
・査定から売却後までサポートが手厚い
イエイ 1,000社以上 ・契約お断りの代行サービスあり
・専任スタッフによる無料相談あり
HOME4U 約1,300社 ・国内初の一括査定サイト
・NTTデータグループが運営
自分に合いそうなサイトの名前を選択すると、解説部分まで読み飛ばせますよ。

次の章から、それぞれの一括査定サイトについて詳しく紹介していきます。

イエウールは提携している不動産会社が多い!

イエウールは、提携している不動産会社が1,800社以上と多いです。

提携先が多い分、より自分に合った不動産屋を見つけられる可能性も。また大手はもちろん、地元密着型の不動産会社にも査定依頼ができます。

「とりあえず知っている会社なら問題ないだろう」と即決するのではなく、大手・中小それぞれの強みを知ったうえで比較してみるといいでしょう。

不動産一括査定サイトのイエウールは、提携している不動産会社(不動産仲介業者)が多い

イエウールへ電話での問い合わせはできませんが、不動産会社へ売却の相談をすれば問題ありません。

その際には営業担当者の対応などをチェックし、契約すべきかどうか検討しましょう。

イエウールの特徴や利用方法については、次の記事をご覧ください。

1都3県の物件を売却するなら、片手仲介で安心のソニー不動産!

ソニー不動産は、複数の会社への一括査定ではなく「ソニー不動産」のみに査定依頼をする形。一括査定サイトとは仕組みが異なります。

対象エリアは1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)なので、その地域に物件がある方は検討してみてください。

ソニー不動産には、次のようなメリットがあります。

ソニー不動産のメリット
  • 「片手仲介」なので売主の希望に沿いやすい
  • 「囲い込み」で売却を妨げられる心配がない

ソニー不動産では、両手仲介(※1)ではなく片手仲介(※2)を行う「エージェント制度」を設けています。

両手仲介とは

不動産会社が「売主」と「買主」両方と契約し、対応すること。仲介手数料も、両方から受け取ります。

不動産売却における、不動産仲介会社の両手仲介の仕組み

片手仲介とは

「売主」または「買主」のどちらかと契約し、対応すること。契約したほうからのみ、不動産会社へ仲介手数料が支払われます。

不動産売却における、不動産仲介会社の片手仲介の仕組み

両手仲介を行った場合、「高く売りたい」という売主の希望と、「安く買いたい」という買主の希望を同時に叶えるのは困難。

しかしソニー不動産は片手仲介しか行わないため、「100%売主側」の立場で売却をサポートしてくれるのです。

また片手仲介しか行わない不動産会社には、「囲い込み」をされる心配がないというメリットもあります。

囲い込みとは、自社で買主を見つけ「両手仲介」をするために、他社で購入希望者が見つかっても対応しないこと。

囲い込みをされると買主がなかなか見つからず、売主側に「物件がなかなか売れない」「必要以上に値下げさせられる」などの不利益が生じます。

不動産売却における、不動産会社による囲い込みの仕組み

もちろん「両手仲介が絶対に良くない」というわけではないですが、こうしたリスクを防げるのは安心ですよね。

ソニー不動産のメリット・デメリット、利用時のポイントは、次の記事で解説しています。

すまいValueは大手不動産会社6社が運営!売却後のサポートも手厚い

すまいValue(すまいバリュー)を運営しているのは、次の不動産会社6社。知名度の高い大手ばかりです。

すまいValueの運営
  • 住友不動産販売
  • 三井のリハウス(三井不動産リアルティ)
  • 小田急不動産
  • 三菱地所ハウスネット
  • 野村の仲介+(野村不動産アーバンネット)
  • 東急リバブル
※所在地などにより査定不可能な会社あり

すまいValue(すまいバリュー)は大手不動産6社で運営している一括査定サイト

6社の営業担当者のうち、96.5%※が「宅地建物取引士」の資格を所有しています。

※2016年3月時点、リテール売買仲介営業部門(スタッフ、賃貸部門、ホールセール部門は除く)の営業社員(管理職含む、事務職・研修社員等は除く)

また税金や瑕疵担保責任※についての相談など、売却後のサポートもしっかり行ってくれるので、売却力だけでなく安心感を重視する方にオススメですよ。

瑕疵(かし)担保責任とは

売った不動産に「外部からの発見が難しい欠陥(雨漏り・騒音トラブルなど)」があった場合、売主が買主に対して責任を負うことです。

すまいValueのおすすめポイントや注意点などについては、次の記事を読んでみてください。

イエイは売主へのサポートが充実!お断り代行や無料相談を利用しよう

イエイのメリットは次のとおり。

イエイのメリット
  • 不動産会社との契約を、代わりに断ってくれる
  • 専任スタッフによる無料相談を利用できる

不動産の一括査定をした場合、契約しない不動産会社へは断りの連絡をすることになります。

しかし「せっかく見積もりしてもらったのに、なんだか申し訳ない」「断っても引き止められないか心配」などの理由で、断るのに抵抗を感じる人も多いです。

イエイなら、あなたの代わりに「契約お断りの連絡」を行ってくれます。

イエイは査定してもらった不動産会社への契約の断り連絡を代行してくれる

またイエイでは専任スタッフが常駐しており、対面または電話での無料相談が可能。中立的な立場で相談に応じてくれるので、気軽に利用できます。

イエイのメリット・デメリットや、利用の流れについては、次の記事をご覧ください。

HOME4Uは日本初の一括査定サイト!実績を活かした運営が魅力

HOME4U(ホームフォーユー)は国内初の一括査定サイト。

主に次のような特徴があります。

HOME4Uのメリット
  • 情報サービス事業で最大手の「NTTデータグループ」が運営
  • 不動産売却のノウハウ本を無料ダウンロードできる

HOME4Uを運営しているのは、情報サービス事業で業界最大手の「NTTデータグループ」。個人情報保護のシステムは、官公庁・銀行など日本最高クラスのセキュリティで培われたものです。

HOME4U(ホームフォーユー)はNTTデータグループが運営しており、個人情報の保護もしっかり行ってくれる

またHOME4Uからは、不動産売却のノウハウ本を無料ダウンロードすることも可能。

相場の調べ方から売却のコツ・売れないときの対処法まで、初心者にもわかりやすく説明してくれています。

HOME4U(ホームフォーユー)からは不動産売却のノウハウ本を無料ダウンロードできる

HOME4Uの特徴をもっと詳しく知りたい方には、次の記事がおすすめです。

不動産の一括査定には3つのコツがある!売却成功の秘訣を紹介

ここまで不動産の一括査定とはどういうものか解説し、おすすめの一括査定サイトを紹介してきました。

しかし冒頭でもお伝えしたように、一括査定サイトをただ利用するだけで、売却が成功するわけではありません。

不動産の一括査定では、次のようなポイントを意識しましょう。

一括査定サイト利用時のポイント
  1. 机上査定と訪問査定、適したほうを選ぶ
  2. 査定依頼先は「多すぎず少なすぎず」
  3. 「査定額の高さ」だけで契約先を選ばない
自分に適した査定方法や、査定依頼先の数、査定額結果の見極め方を知っておくことは大切。価格や期間、サポートなど、希望に合った不動産会社を見つけやすくなりますよ。

では最後に、各項目について説明していきます。

査定方法は机上査定・訪問査定の2種類!目的に合わせて選ぼう

不動産の査定方法には、訪問査定(※1)と机上査定(※2)があり、査定依頼の際にどちらかを選択しなければなりません。

※1:訪問査定(詳細査定)とは

簡易査定と同様の査定に加え、現地を実際に見たうえで査定額を算出する方法。

売りたい建物の劣化具合や、建物・周辺の雰囲気なども細かくみられるため、簡易査定に比べて査定内容・価格の正確性が高いです。

ただし査定日の調整などがあるため、簡易査定より日数がかかる場合が多いというデメリットもあります。

※2:机上査定(簡易査定)とは

物件の相場や取引事例、路線価などのデータをもとに、立地や土地の広さなどの条件から不動産の大まかな金額を算出する方法。

査定結果は、比較的早く知ることができます。

しかし現地を見ずに査定されるため、訪問査定に比べえ査定の精度は低くなるケースもあります。

机上査定(簡易査定)と訪問査定(詳細査定)の違い

物件によっては、それぞれ結果に大きな違いが生じる場合も。どちらの方法が適切かは、次の表を参考にしてください。

机上査定・訪問査定はこんな人にオススメ
こんな人にオススメ
訪問査定 ・売却を進めたい人
・担当者と直接会って相談したい人
・正確な価格を知りたい人
机上査定 ・すぐに売却するつもりはない人
・とりあえず大まかな価格を知りたい人
・事情により訪問査定が難しい人
机上査定は「近所の人などに見られたくない」「住んでいる場所と物件が遠い」などの事情により選ぶ人もいます。

ただし正確性に欠けるので、売却する可能性が高ければ訪問査定がオススメです。

査定依頼は多いほうが比較しやすい!ただし無理に依頼するのはNG

一括査定サイトの多くは、一度に最大約6社へ査定依頼が可能です。

より多くの会社を比較したほうが、自分に合った会社を見つけやすくなります。

少しでも気になったら、依頼してみるといいでしょう。

しかし特にメリットを感じない会社へ、無理に査定依頼するのはオススメできません。

訪問査定の場合は、不動産会社とのスケジュール調整が必要。

また各社から査定結果などの連絡が入るため、査定依頼先が多すぎると対応が負担になってしまうので注意しましょう。

媒介契約する不動産会社を『査定額の高さ』だけで選ばないで!

各社の査定結果が出たら、売主が媒介契約する会社を選びます。

査定結果を見たら、1つの会社だけとても高額な査定額が出ました!ここと契約すれば、高く売れそう~!
待ってください!査定額が極端に高い不動産会社は危険です。

契約を勝ち取るために、わざと高い査定額を提示している可能性が高いですよ。

査定額が極端に高い不動産会社は信頼性が低い

このような会社は信頼性が低いです。契約しても、実際の価格(成約価格)は他社より低くなる恐れもあります。
えーっ、そんなの嫌っす!っていうか、査定額はあてにならないってこと?
いいえ。査定額を見るときは「値段の高さ」より「その価格が適切かどうか」を見ることが大切です。
そんなん、どうやって調べればいいか分からないよ。
不動産会社の営業担当に、「なぜその価格になったのか」「似た条件の物件は、実際どれくらいで売れたか」などを聞いてみるといいですよ。

不動産会社の選び方については、次の記事でさらに詳しく解説しています。

不動産の一括査定サイトを活用して、自分に合った不動産屋を選ぼう

不動産売却を検討しているなら、まずは一括査定で各社の査定結果・対応を比較してみましょう。自分が検討している会社以外にも、良い条件で売却できるところが見つかる可能性もあります。

一括査定サイトによって提携先や対象エリア、行っているサービスはさまざま。売りたい物件に合ったところを選び、必要に応じて併用するのがオススメです。

また売主自身も、査定依頼のコツ・査定結果の見極め方を知っておくことが大切。

失敗を防ぎ、納得のいく形での売却成立を目指しましょう。

※記載の情報は2019年2月現在のものです。

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