葬式・葬儀

葬儀社の選び方には要注意!良い葬儀会社を見極めて後悔しない葬儀を

大切な家族が亡くなってからまず考えなければいけないことは葬儀のことです。亡くなった先の病院からも紹介してもらうことができますが、自分でサービスが良くて料金設定が安い葬儀社を選びたいですよね。

葬儀社はたくさんあってそれぞれサービスも料金も異なりますが、どんな葬儀社が良いのか選び方のポイントや比較のしかたをくわしく説明していきます。

調べるとたくさんの葬儀社が出てきてどれを選んだら良いのかわからないという人は葬儀選びに失敗しないよう、ぜひ参考にしてみてください。

葬儀社遺体の搬送・安置から火葬の手続きまでを行う会社

葬儀社とはご遺体の搬送・安置から火葬の手続きまでの葬儀全般の仕事を行う会社です。

葬儀のお仕事をするのに資格は必要なののですか?
葬儀の仕事には公的な資格や免許は必要ありませんよ。葬祭ディレクター、仏事コーディネーターをはじめ民間資格は30種類もありますが葬儀社を行うのに絶対に必要な訳ではありません。

葬儀社は病院から紹介してもらうこともできます。

ただし、病院から紹介してもらえるからといっていい葬儀社とは限りません。

料金設定が高いことが多いので良い葬儀社を選ぶには自分で見極める必要があります。

葬儀社選びは人生の中でなかなか経験することではないので、わからないことがたくさんあるかと思いますが、探し方にはいろいろな方法があるので自分に合った方法で探してみてください。

  • 病院からの紹介
  • 知人や親戚からの紹介
  • 地元紙などの広告
  • インターネットでの検索
  • 葬儀社からの紹介

基本的に病院で亡くなることが多いので病院からの紹介で葬儀社を決めることが多いですが、最近ではインターネットで検索して探す人も増えてきています。

葬儀社はいつまでに決めなければいけない?選ぶのに最適なタイミング

まず葬儀社を決めるタイミングは病院からご遺体を安置する場所へ搬送するときです。

急遽、葬儀社を選ばなければいけないのですが、もしすぐに決まらない場合は搬送するための寝台車だけ病院の紹介の葬儀社を利用するという手もあります。

搬送費用は各会社が独自で料金設定をしていて、相場はタクシーの10倍と言われています。

10km搬送したとして大体40.000円かかり、内訳は以下のとおりです。

内訳 金額
人件費 約20.000円
ドライアイス代 約10.000円
移動費 約10.000円

焦って葬儀社を決めてしまうと、納得のいかない葬儀となってしまうかもしれないので基本的にはご遺体を安置してから落ち着いて決めた方が良いでしょう。

しかしご遺体を搬送してくれた葬儀社に葬儀も任せた方が良いのかなと思ってしまいます・・・。なんだか申し訳なくて。
そんなことないですよ。ご遺体の搬送は病院ではしてもらえないので葬儀社に頼むしかないのですが、故人のために良い葬儀をするためには安置後にゆっくり決めることが大事です。

搬送のために葬儀社へ連絡するときは、「搬送のみ」をお願いするようにしましょう。

もし断る方法がわからないのであれば

  • もう他の葬儀社に決めている
  • 他の葬儀社と比較したいので見積もりをお願いしたい

と伝えてみると良いでしょう。

亡くなってから24時間は火葬することができなく、遺体安置からドライアイスを利用していても腐敗は進みます。

遺体安置から次の日くらいまでが葬儀社を決めて打ち合わせするタイミングとなるでしょう。

故人が生きている時に葬儀社を選ぶこともできる

じつは葬儀社を生前から決めることもできます。

自分で好きな葬儀を契約することができ、亡くなった後は葬儀社を探す必要がなくなるので遺族とゆっくり時間を過ごすことができます。

生前に契約をする場合には葬儀費用は先払いとなりますが、もし葬儀社が倒産しても全額保障されます。

失敗しないために葬儀社を選ぶ前にするべきこと

葬儀社を選ぶ前に確認しておかなければいけないことがあります。

  • 故人がどんな宗教を信仰していたか
  • どんな形式の葬儀をしたいのか

葬儀の形式は生前に故人が希望していたものがあれば決める必要はありません。また、信仰している宗教によっては葬儀の形式も変わってきます。

菩提寺がある人は葬儀社を選ぶと同時にお寺へ連絡して僧侶に来てもらわなければなりません。

葬儀の形式には以下のようなものがあります。

一般葬 1日目に通夜式を行い、翌日に告別式と火葬を行う一般的な形式
家族葬 通夜式、告別式両方行うが、参列者を近親者と親しい友人に限定した形式
一日葬 通夜式を行わず、告別式から火葬までの形式
直葬 ごく数名で火葬のみを行う形式

直葬は親族やお寺から理解を得られない可能性が高いのでよく相談してみましょう。

宗教・宗派によって用意するものが異なる

もし故人がキリスト教や神式の場合はお布施が必要ありません。

仏式の場合お坊さんへ渡すのにお布施が必要ですが、葬儀社の見積もりには載っていないので予算の範囲で決めるときには+10万円〜50万円ほどお布施がかかることを忘れないように注意しましょう。

葬儀社の4つのタイプを紹介

まず葬儀社を選ぶときにそれぞれ運営しているところには以下のようなものがあります。運営しているところによって特徴や料金システムが異なるので注意しましょう。

扶助会 会員制であり毎月積み立てをして利用できるものであり、最近ではトラブルが増えてきているため解約する人も多い
農協・生協が運営しているもの 郊外では利用している人が増えていて、農協は扶助会・生協は葬儀ブローカーと似たような特徴をもつ
専門葬儀社 もっとも数が多く、比較しやすくて料金やサービスが良心的
自社の斎場をもっているところも多い
葬儀ブローカー 自社でサービスの提供は行わず、下請けの葬儀社が行うので品質や信用度は担当する葬儀社によって異なる

他にも葬儀の形式に特化した葬儀社もあります。火葬式・直葬に特化したところ、家族葬に特化したところなど葬儀社によって売り出しているものが違うのでおこないたい形式で選ぶのも方法です。

家族葬・直葬をメインとしている葬儀社には以下のようなものがあります。

家族葬

  • 家族葬のファミーユ
  • オフィスシオン
  • ファミリア

直葬(火葬式)

  • DCプランナー
  • ゆめりあ
  • クレアーレ

葬儀社の選び方とは?知っておくべきコツを紹介

葬儀社を選ぶときにはまず、良い葬儀社なのか判断するために葬儀の基本的な知識を身につけましょう。

基本的な知識とはどんなことを身につけらた良いのでしょうか?
まずは葬儀の流れと必要になってくる物から覚えると良いでしょう。もちろん故人の宗派でどのようなことをしなければいけないのか調べてくださいね。基本の知識を身につけることで、不要なサービスなどをつけてしまう事を回避できます。

次にどんな葬儀にしたいのかを考えてみてください。

もし家族でゆっくりと故人との時間を過ごしたければ家族葬、お金と時間に余裕がないのであれば直葬、いろんな人にお見送りして欲しいのであれば一般葬と希望の葬儀のスタイルにあわせて形式を選びます。

形式が決まったらどんなサービスでどのくらいの料金なのかを知るために各葬儀社に見積もりを出してもらいましょう。

葬儀に利用されている車のナンバーの色に注意

普通乗用車の車のナンバーは白か緑に分けられます。

白はわたし達がよく見かける通常の色ですが、緑というのは営業用の車だということを表しています。

もし葬儀社の霊柩車が「白ナンバー」だったときは無許可という証なので要注意です。

安い葬儀社はこういった落とし穴があるかもしれないので本当に安全で、信頼できる葬儀社なのか確認をしましょう。

白ナンバーは無許可(無知・無保険の可能性あり)。
緑ナンバーは許可(法令を学んでいる・保険に加入)。

車のナンバー以外にも葬儀社のうたい文句を簡単に信用してしまうのはやめましょう。
「優良店」というのは自称優良であったり、1級葬祭ディレクターというのは個人が取得したものであり担当してくれるとは限りません。

広告は宣伝したいものを良く見せようとするものです。こういった広告を自分で見分けるような力を身につけましょう。

複数の葬儀社で悩んだときに判断するポイントとは?

複数の葬儀社に見積もりを出してもらって迷ったときには以下のポイントに注目してみましょう。

  1. 丁寧な対応をしてくれているか
  2. 費用の説明を具体的にしてくれるか
  3. ここに文章を入れる

消費者は料金設定が安いところに目を向けがちですが、葬儀においては信頼が大切になります。

葬儀社選びは料金に惑わされないよう注意

葬儀社を選ぶにはいろんな方法がありますが、インターネットを利用できる環境があれば簡単に口コミを確認したり、比較をしたりできるのでおすすめです。葬儀社は喪主とパートナーとなるので、質問をしても親切に回答してくれたり、料金設定を細かく説明してくれるようところを選びましょう。

お金目当てで必要ないオプションをつけてくるような葬儀社を選んでしまわないように、しっかりと葬儀社の基本的な知識を身につけておいてください。

たくさんある葬儀社の中から故人を心から思ってサービスを提供してくれる葬儀社を選びましょう。