がん保険

夫婦型のがん保険はお得?メリットとデメリットを本人型と比較しよう

がん保険には加入者個人を保障する一般的な本人型の他に、「夫婦型」や「家族型」というものがあります。一体どんなものなのかメリットとデメリットを確認しながら学んでいきましょう。

とくに最近結婚した方やこれから結婚を考えている方は、本人型と夫婦型を比較して自分にあったものを探してみてくださいね。

ちなみに夫婦型はがん保険以外のみだけでなく医療保険にもあります。他の保険を見直すときにも少し参考にできるかと思うのでぜひ特徴を覚えておいてください。

夫婦型のがん保険とはなに?特徴や加入前に知りたい注意点を解説

がん保険の型には基本的に以下の3つの型があります。

  • 夫婦型
  • 家族型
  • 本人型

保険は基本的に1人で1つの保険に加入するものですが、夫婦型は夫婦で1つの保険に加入するものです。

家族型というものもあるんですね。夫婦型とは何が違うんですか?
夫婦型同様、配偶者はもちろん子供も保障されます。子供の人数が多いほど保険料が割安になったりしますよ。

本人型は一般的な加入者のみが保障されるがん保険であり、夫婦型と家族型はあまり見たことがない人もいるかもしれません。

家族型ですが、保険会社によっては配偶者の保障がされない商品もあります。

がん保険の「本人型」と「夫婦型」を比較

夫婦型と本人型を実際に比較にしながらメリットとデメリットをチェックしていきましょう。

夫婦型 本人型
保険料 保険料が本人型より割安 保険料が夫婦型より割高
最長保障期間 終身 終身
期間内で消滅するとき 夫婦どちらかが死亡したとき 契約者が死亡したとき

どちらも一生涯保障する商品はありますが、夫婦型は現在新規の契約をしていない保険会社も。

夫婦型は配偶者の保障がメインの契約者より低い金額が設定されているなどの理由で、保険料も安くなっています。

夫婦型がん保険のメリット

夫婦型のメリットには以下のようなものがあります。

  • 保険料が割安
  • 保険の管理がしやすい
  • 保険料払込免除特約をつけられる商品もある

保険料が安く、1つの保険にまとまっているのでどんな契約だったか管理がしやすいのがメリットです。また、保険料払込免除特約をつけた場合は、万が一夫が亡くなったときに以降の保険料を支払わずに妻の保障が続きます。

夫婦型がん保険のデメリット

夫婦型のデメリットには以下のようなものがあります。

  • 取り扱っている保険会社が少ない
  • 離婚をしてしまった時に継続できない
  • 夫が亡くなってしまったときに消滅してしまう

そもそも夫婦型のがん保険は商品の数が圧倒的に少ないです。

今は本人型の方が保障が充実して選択肢が広がるので個別で加入することをおすすめします。

もし離婚をしてしまった場合は夫婦型がん保険をそれぞれ分けて継続するのはできるんでしょうか?
残念ながら離婚してしまった場合、夫婦型のがん保険は継続することができずに消滅してしまいます。

離婚したときは継続することができないので保障が欲しい場合は加入し直さなければなりません。また、夫が亡くなった場合も保険料免除特約をつけていなければ消滅してしまいます。

もし保険に再加入しなければならなくなったときでも、もう一度告知をする必要があります。

つまりもし健康状態に問題があった場合は、再加入できない可能性があるのです。

本人型から夫婦型に変更できるかは保険会社による

ちなみに本人型から夫婦型に変更することはできるのですか?
夫婦型を取り扱っているのであれば
契約を夫婦型に変更することができる保険会社もあります。ただし被保険者が夫の場合のみなど条件があるので加入している保険会社に問い合わせてみましょう。

チューリッヒ生命では契約内容変更の請求書で手続きをすることができますが、追加される妻には90日間の免責期間(不てん補期間)が生じます。

通常のがん保険と同様、免責期間が発生することは覚えておきましょう。

がん保険の夫婦型はお得だけど見直ししにくい

夫婦型は加入することで管理しやすく保険料が安いというありがたいメリットがあります。しかし、妻または夫が保障内容を見直したくなったときに切り替えしにくいというデメリットも。保険は定期的に見直しをすることが大事なので割高でもそれぞれ本人型に加入しておくことをおすすめします。

妻と夫それぞれ性別も違うので合う保障内容は違います。それぞれにあったがん保険に加入して安心できる保障に備えておきましょう。