株式投資の勉強

NISA口座を開設するには?金融機関の選び方や開設までの流れ

2014年1月よりスタートした少額投資非課税制度「NISA」です。NISAを利用すれば、限度額の範囲内で取引をしている限り、税金はすべて非課税となります。

口座を開設するためには約2週間ほど時間がかかるため、はじめると決めたらすぐに開設手続きをするのがおすすめです。

ただしNISA口座は一人一口座までしか保有できませんので、金融機関は慎重に選びましょう。

NISA口座は一人一口座なのか・・・。これってつみたてNISAとは別なんすか?
いいえ。一般NISAとつみたてNISAどちらかを選ぶことになります。一般とつみたての併用はできませんので、どちらか悩んでいる人は気をつけてくださいね。それぞれの違いについては「一般NISAとつみたてNISAはどっちが得?あなたに合った選び方」で解説しています。

この記事ではNISA口座の開設までの手順やおすすめの金融機関について解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

NISAは銀行と証券、どちらがおすすめ?

NISA口座を開設できる金融機関は証券会社だけではありません。銀行でもNISA口座は開設できます。

メリットの有無だけで比較するならば、ネット証券会社がもっともオススメです。

ネット証券会社のメリット
  • 低コスト
  • 住所変更が簡単
  • 銘柄が多い

ただしプロに資産運用の相談をしたい人には、対面でのやり取りができる大手の総合証券会社がおすすめです。

途中で金融機関を変更できるが、おすすめはできない

ほしい銘柄が取り扱ってなかったから金融機関を変えたいんすけど・・・。
NISA口座の金融機関は、途中からでも変更可能です。ただし、様々な制約がつきます。

まず金融機関を変更する場合、変更を希望する年の前年10月1日から、変更したい年の9月30日までと期間が設定されています。そのため変更の手続きは、この期間内に行ってください。

この期間中に必要な書類を用意し提出をしたら、あとは変更の手続きが完了するまで待つだけです。

もし現在利用している金融機関の手数料が他の会社よりも高いようであれば、より手数料が安い金融機関へNISA口座を移すことをオススメします。

知識がないから比較するのが大変で・・・。どこかおすすめの金融機関を教えてほしいです。
手数料の安さで選ぶなら、SBI証券と楽天証券がおすすめです。銘柄も豊富に取り扱っています。もし決められないようであれば、どちらかにしておくのが良いでしょう。

NISAの口座を開設するための手続きと必要な書類

NISAを利用するための証券会社を決めたら、口座開設の手続きを始めましょう。

NISAを開設するために必要な書類
  • 運転免許証などの本人確認書類
  • マイナンバー
前は住民票も必要ではありませんでしたか?
2018年度分のNISA口座開設から住民票は不要となったんですよ。
口座開設の手順
  1. 金融機関(証券会社または銀行)にNISA口座の開設を申し込む
  2. 運転免許所などの本人確認書類を提出
  3. 金融機関にて書類の確認
  4. 証券会社の口座開設
  5. 金融機関から税務署にNISA口座開設の申請
  6. 税務署の審査
  7. NISA口座の開設

NISAの口座開設までには、およそ2週間~3週間ほどかかります。口座開設を決めたらはやめに申し込むのがおすすめですよ。

口座開設の前にNISAについて知っておこう

つみたてNISAには、一般NISAにはないメリットがあります。

NISAを選ぶ際には、自分の投資スタイルに合わせて、もっとも良い金融機関を選択しましょう。

口座開設の手続きが完了すれば、ついにNISA口座を通じて投資を始められます。

たとえNISA口座を開設した後であっても、ほかの金融機関やつみたてNISAに移行することは可能です。しかし切り替えには時間や手間がかかるため、口座の開設時にしっかりと運用商品や投資スタイルを決めておくことをおすすめします。